約 912,244 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45440.html
登録日:2020/07/03 (木曜日) 23 35 15 更新日:2024/06/28 Fri 14 00 59 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 グール グールズ バトルシティ パンドラ マリク リシド レアカード窃盗集団 レアハンター 人形 偽造 光の仮面 外道 海馬CP顔負け 犯罪組織 異様に高い技術 盗賊 盗賊団 神のカード 窃盗 複製 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王ではよくあること 遊戯王登場人物項目 闇の仮面 食屍鬼 グールズ!! 世界を股にかけて暗躍するレアカード窃盗集団(ハンターズ)! やつらの仕業か!! レアカードを強引な手段で奪い闇で密売し、多額の利益を得ている… 今ではレアカードの密造にまで手をのばしているという噂もある… イスラムの伝説で墓をあばき死肉をむさぼるとされる食屍鬼… その名の通り腐りきった連中だ…… 「グールズ」とは漫画「遊☆戯☆王」に登場する組織である。 【概要】 マリク・イシュタールが組織した、世界的に暗躍するレアカード強奪集団。 強盗や窃盗は勿論の事、レアカードの偽造や密売等様々な悪事に手を染めている。 構成員は主に「レアハンター」と呼ばれ、彼等が封印されていた神のカード(三幻神)の内2枚を盗み出したことからバトルシティ編が始まった。 その外道さもさることながら、同時にとてつもない技術力と手回しの良さが脅威。 バトルシティ開催宣言及びデュエルディスク配布からわずか数日で海馬社長が認めた者以外は入手困難なディスクを人数分確保したり、 街中に様々なデスゲーム装置を設置したり、ディスクを封じる枷や禁止カードを読み込ませても機能する仕掛けといった細かな仕掛けを持ち込んだり等やりたい放題だった。 デュエルシティ自体グールズ拿捕も目的だったので多少は泳がされていたにしても、あの海馬社長が目を光らせている童実野町で、である。 特に城之内の洗脳からの流れはほぼその場の思い付きにもかかわらず、随分と手の込んだ仕掛けを用意していた。(元々は自分達でデスゲームを行うためのものではあっただろうが) 事前に工作員を派遣したり、おそらく優秀な技術者を洗脳して部下にしていると思われるが、異常な手回しの早さである。 バトルシティ終了後は解散したと思われるが、構成員のその後は不明。 【メンバー】 マリク・イシュタール グールズ総帥。 千年アイテムの1つである、千年ロッドに選ばれた男。 詳細は項目にて。 リシド マリクの側近にしてレアハンター最強の男。 グールズでありながら正々堂々とした戦いを好む武人。 詳細は項目にて。 レアハンター 「ククク…なかなか見上げた闘志だが―それだけでデュエルを制することはできない!それを教えてやる…」 CV 竹本英史 レアハンターの一人。 固有名称がなく紛らわしいため、俗にレアハンター(1)と呼ばれる。 ぎょろぎょろした爬虫類のような眼をした細身の男。 偽造した「エクゾディア」の各パーツを3積みし、壁モンスターで耐え、「天使の施し」をガン回しして特殊勝利を狙う戦法を得意とする。 その戦術で城之内を下し、「真紅眼の黒竜」を奪うが、闇遊戯との対戦で手の内がばれ敗北、レッドアイズを奪い返される。 だがマリク曰く「レアハンター最弱の男」のようで、エクゾディアを潰されると勝負を諦めてしまう精神的な弱さを見せていた(*1)。 アニメでは遊戯が多用していた有翼幻獣キマイラは、原作では彼とデュエルしたこの時1回だけしか出番が無かった。 また彼が壁モンスターとして使用していた《機動砦のギア・ゴーレム》と《アステカの石像》 は、 登場から長らく経った第3期「天空の聖域」にて効果モンスターとしてOCG化した。 アニメではエクゾディアを潰された後もギブアップはせず、遊戯の攻撃を受けて敗れた。 連鎖破壊でエクゾディアを破壊されるのは同一だが、光の封殺剣の効果処理が原作と異なる都合上、 こちらは遊戯のハッタリに屈してエクゾディアを召喚したのが原因で連鎖破壊を食らっている。 ゲーマーとしての心理戦能力や勝負勘の低さの現れとも言え、マリクから最弱と評されたのも納得できよう。 なお、上述したように光の封殺剣の直後のターンで決着がついているため、 極論を言えば光の封殺剣でエクゾディアの完成を遅らせた時点で遊戯の逆転は終了しており、 その後のハッタリやら連鎖破壊やら、その他の部分は別になくても問題なかった。 戦術そのものは理にかなっている為、心理戦が無いゲーム作品だと割と厄介な相手。 酷い時は先攻1ターン目1キルという乱数の暴力をかましてくることも。 パンドラ レアハンターナンバー2の奇術師。 遊戯と同じくブラック・マジシャンの使い手。 詳細は項目にて。 人形 マリクが洗脳したパントマイマーの男。 過去に親殺しをしており、それがきっかけで心を閉ざしてしまったらしい。 マリクから神のカード「オシリスの天空竜」を渡されており、事前に童実野町に設置され、遊戯を倒すべく行動を開始、 。 オシリスの攻撃力を無限に上昇させるコンボ「ゴッド・ファイブ」で遊戯を追い詰めるが、 無限にカードを引かされデッキ切れで敗北、オシリスはアンティとして遊戯の手に渡る。 因みに使っているデッキはマリクが構築し、プレイと会話も千年ロッドを介してマリクが行っているので彼自身が行動したシーンは一つも存在しない。 光の仮面 闇の仮面 CV 水島裕(光の仮面)・石井康嗣(闇の仮面) レアハンターの2人組。 光の仮面は右半分に仮面を被ったチビ。その体型にコンプレックスを持つ。 「生贄封じの仮面」を使い、神のカードを含めた上級モンスターの展開を封じ、様々な魔法・罠で相手の妨害をする戦術が得意。 特に「呪魂の仮面」といった毎ターンダメージを与えるカードはライフ4000の原作ルールでは驚異的である。 半面、モンスターカードは殆ど入れていない。 闇の仮面は左半分に仮面を被った大男。だがメンタルは弱い。 相棒とは異なり余り魔法・罠を使わず(皆無ではない)大型モンスターで殴る戦法を得意とする。 何故かこの二人が使ったカードは二期にOCG化とやたら早く、使用したカードの殆どがOCG化される等妙に優遇されている。 ヌヴィアとか産廃レベルに弱体化したカードもあるが ライフが0になるとビルの屋上から落下するデスゲームを仕掛け、 息の合ったコンビネーションで遊戯・海馬タッグを追い詰めるが、 途中結束し合った2人に逆転負けを許す。だが自分らはパラシュートを用意していたので無事だった。 切り札は「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」と「仮面魔獣デス・ガーディウス」 どちらも社長の嫁こと「青眼の白龍」より攻撃力の高い強力モンスターである。 デス・ガーディウスはアンティで海馬に奪われ、決勝の対戦相手決めのバトルロイヤルの順番決めで捨てられた。 遊戯王デュエルリンクスではなぜかレジェンドデュエリストとして参戦。 切り札はもちろん「仮面魔獣デス・ガーディウス」。 スキルは、手札の光/闇属性モンスターをデッキに戻して、同じレベルの闇/光属性モンスターを手札に加える「光と闇の交換」や、 手札を1枚デッキに戻して、「メルキド四面獣」か「仮面呪術師カースド・ギュラ」を場に出す「仮面魔獣の下準備」が特徴。 特に後者はサブテラーなどとの相性が抜群で、ほぼモブのキャラが最強格に上り詰める異様な事態となったが、 後に「主に仮面魔獣以外の下準備に使われているため」という率直な理由で調整が加えられた。 カードショップ店員 「見つけたよ、まず一人だ…」 デュエリスト以外の構成員の一人。 デュエルディスクを配布していたカードショップの店員で、遊戯らは数度彼と会っているが、彼がグールズ構成員とは全く気付いていなかった。 城之内がランク2とバトルシティ参加基準を満たしていないながら、かの世界では指折りのレアカードである真紅眼を所持している事に目を付け、 データを改竄して城之内をバトルシティに参加させ、その後「カモ第一号」としてレアハンターに連絡した。 その後の動向は不明である。 【余談】 名前の由来はイスラム教に伝わる食屍鬼「グール」から。 ゲームのDM8では、トムに負けた人ことキース・ハワードが残党を集め、「ネオ・グールズ」を組織していた。 「カード窃盗集団」という事で、一部のプレイヤー間ではジャンフェス等の遊戯王関連イベントに出没するカード窃盗を行う不届き者の輩を指して「リアルグールズ」と呼ぶ事もある。 追記、修正はレアカードを奪ってからお願いします。(※カードの強奪は遊戯王ではよくあること。現実では絶対に行わないでください) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まー実際のところエクゾディアパーツを揃える方法は当時のカードでも結構あったし、天使の施しガン積み以外の方法を選ばないのは最弱言われてもしょうがないかも -- 名無しさん (2020-07-04 00 39 49) エクゾディアというカードは強いが、そのエクゾディアを活かすためのデッキ構成を出来なかったから最弱というのもある程度は納得。逆に施しや壺、原作では超ぶっ壊れの天よりの宝札をエクゾ同様3枚詰むようなデッキだったら間違いなくバトルシティ最強になってしまいお話が進まないから弱くされたんだろうな。 -- 名無しさん (2020-07-04 01 09 04) ↑原作ルールでは魔法が1ターンに1枚しか使えんからドローソース積みまくっても言うほど強くならない。原作は壊れ罠が多いのでそれも積みまくってようやくって所かもしれない。その場合でも壁引けないとあっさり死にそうだが。 -- 名無しさん (2020-07-04 01 18 41) ちなみにレアハンターは何故かコアな人気があり、彼が主役のSSが複数作られていたりする -- 名無しさん (2020-07-04 01 19 40) レガシー・オブ・ザ・デュエリストでは屈指の強敵のレアハンター。 -- 名無しさん (2020-07-04 04 54 02) 最弱のレアハンターに負けて元全日本チャンプに勝てる凡骨とは -- 名無しさん (2020-07-04 06 29 24) なんで最弱の男に48枚しか無い貴重なパズルカード配布してたんだ -- 名無しさん (2020-07-04 07 32 59) ヒィィィィィィィィ~! ヒ…助けて…来る来る来る助けて…来るああああ! 来る…来る……来る…来る…マリク様が…… -- 名無しさん (2020-07-04 07 35 34) エクゾを3枚積むと事故要因になるということに気付いてないのも最弱感ある。アニメだと封殺剣の後ダブってたし。 -- 名無しさん (2020-07-04 07 39 48) 社長グールズ捕まえるためにディスク流出とかデスゲームとかわかってて放置してた説 -- 名無しさん (2020-07-04 07 42 19) そもそもバトルシティ自体グールズ誘い込んで神のカード奪うための罠だし -- 名無しさん (2020-07-04 09 22 26) 名もなきレアハンターの人気は多分、その見た目と登場時のインパクト、あとアニメでの声優さんの怪演が理由なんだろうな -- 名無しさん (2020-07-04 11 38 39) 声優面で見てもかなり豪華だよな -- 名無しさん (2020-07-04 11 50 10) ジャンプフェスタにはグールズがいるとよく聞く -- 名無しさん (2020-07-04 13 35 11) ナチュラルに青眼超えのステの切り札を持ってる仮面コンビ。なお「神封じ」とかいう大層な触れ込みは単発の永続罠で相手の生贄を封じただけの模様 -- 名無しさん (2020-07-04 14 27 50) いけにえ封じの仮面が相手のみってこの時代だと普通にチート級だと思う -- 名無しさん (2020-07-04 22 21 41) ↑一応アニメではライフコストが毎ターン1000かかるみたいな設定があったかな(LP4000では重いコスト)まぁそれもコストを踏み倒す魔法を使って無効化していたけど -- 名無しさん (2020-07-04 22 27 22) ↑ライフコストは生贄封じの仮面じゃなくてOCG効果になった狂暴化の仮面では? -- 名無しさん (2020-07-04 23 28 31) ↑4原作だと生贄召喚以外の方法は死者蘇生くらいしかないからね。有効な手段なんだと思うよ。 -- 名無しさん (2020-07-05 03 05 24) ↑しかも原作の伏せ対策がハリケーン、罠外し、サイコショッカーくらいしかないしなぁ。…略城之内だな。 -- 名無しさん (2020-07-05 10 28 48) 直前のデュエリストキングダム編が、常にモンスター出してないと負けっていうルールだったから難しかったのだろうか、レアハンター -- 名無しさん (2020-07-06 10 21 01) ↑2ハーピィの羽箒なんかも「ハーピィが居ないと使えない」みたいなルールだもんな原作。しかも魔法発動制限にセット制限まであるから除去自体が使いにくいし。あとブルーアイズに関しては原作だと「魔法攻撃」性能持ってるから -- 名無しさん (2020-07-06 10 46 32) ↑「魔法攻撃」性能って何?攻撃の属性が「魔法」であるって意味ならそれ原作じゃなくて遊戯王Rの設定だよ -- 名無しさん (2020-07-06 21 57 44) 項目には書かれてないがレアハンター(2)(3)もいる。遊戯と海馬を前にじゃんけんで時間稼いでた奴ら(アニメ版だと仮面コンビと同一人物に変更)。 -- 名無しさん (2020-07-07 22 39 19) カードショップの店員ってパンドラじゃないの?髪型同じだし -- 名無しさん (2021-06-08 21 32 40) gxに出てきた光の結社とは共通点多いよな -- 名無しさん (2021-06-08 21 51 08) レガシー・オブ・ザ・デュエリストのレアハンターはたまに1ターンキルをすることもある。 -- 名無しさん (2021-07-05 12 19 43) カードショップ店員がデータ改竄しなきゃ城之内は大会出場すら出来なかったという -- 名無しさん (2021-12-31 20 31 18) 原作のエクゾは場に出せない 魔法がターン1しか使えない制約のせいでレアハンター(1)の戦法は割と穴が多い。良く宝札積めとか言われるが、宝札の効果は特定枚数になるようにドローすることだから場に出せない原作エクゾとの相性は最悪であり、結局は施しや壺でちまちま引くしかできる事はない。原作特有の壊れ罠積めば突破困難になるから行けそう…だがその戦法だと罠だけで勝ち筋持っていたリシドの劣化でしかない。…やっぱり最弱のレアハンターという評価は適正だわ -- 名無しさん (2022-02-11 14 54 55) 東映版の初代アニメに出てきた影山リサもレアハンターみたいな奴だったな。普通にグールズにいてもおかしくないヤバイ女。 -- 名無しさん (2022-10-25 14 16 20) 最近リアルグールズのニュースが多い -- 名無しさん (2023-04-07 13 01 23) 改めてバトルシティ展開見返すと、こいつらの結成(と遊戯への怨み)自体は闇マリク関係無いんだな…そりゃそうか -- 名無しさん (2023-10-29 22 54 58) ↑なのでマリクについては「闇マリクが闇のゲームで他人をいたぶったり危険な人物であったことは間違いないが、実は本編のマリクの悪行の大半は完全にマリク本来の人格の仕業」というややこしいことに……。 -- 名無しさん (2023-11-19 10 58 10) ↑本人も自分が罪深きものって自覚もあるし寧ろ原作読んでるとマリク本人は「なんで遊戯達は自分を助けようとするんだ(意訳)」な位だしね。一応裏人格と言えど分裂症の方の人格だから実は闇が悪影響を及ぼしてたのは事実ではあるが -- 名無しさん (2023-11-19 11 07 42) レアカードを強引な手段で奪い→世界に三枚の青眼を強引に買収 レアカードの密造→最初期に青眼のカラーコピーと双六の青眼をすり替えた 社長さぁ… -- 名無しさん (2024-06-28 08 57 40) 最弱→No.2→神のカード持ち首領→神メタタッグ、と戦力を小出しにせず早々に打てる手は打ってるあたり流石だな。 -- 名無しさん (2024-06-28 12 33 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52650.html
登録日:2022/11/28 Mon 18 02 33 更新日:2024/01/02 Tue 22 01 48 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OCG化希望 アニメオリジナル イエローヘカテー ゴーゴン ゴーゴンの眼 ゴーゴン・エッグ バイオレットヘカテー ペガサス ペガサス・J・クロフォード レッドヘカテー 影山リサ 悪魔族 星3 未OCG 東映版遊戯王 罠カード 通常モンスター 遊戯王 遊戯王GX 闇属性 「ゴーゴン」とは遊戯王で登場するカード群の一種。 ギリシャ神話に出てくる怪物・ゴルゴンがモチーフとなったカードが原作・OCGで幾度か登場している。 概要 まず最初に登場したのは原作においてペガサスが使用した罠カード「ゴーゴンの眼」 王国編のクライマックス、遊戯vsペガサス戦でペガサスは得意のトゥーンモンスター戦術で遊戯をとことんまで苦しめていた。 そこでダメ押しにと出されたのが永続罠・ゴーゴンの眼。 これは発動中、相手の守備表示モンスターを石化するという効果を持ち、しかも効果が適用されたモンスターが破壊されるとその守備力の半分のダメージを受けてしまう。 これで遊戯は実質、モンスターの守備も封じられて窮地に陥ってしまった。 このカードはOCG化もされているがその効果は以下のもの 通常罠 エンドフェイズ終了時まで、フィールド上に存在する守備表示モンスターの効果は無効化される。 第4期で最初に登場したカードの1枚なのだが、原作とはかけ離れた効果へと改変されている。 守備表示モンスター限定のスキルドレインといったもので、通常罠故に効果はターン終了時まで残存するが、活用させるなら表示形式を変更するカードを組み合わせるなどしないといけないので面倒くさい。 そもそも攻撃表示モンスターも無効化できるスキルドレイン1枚で事足りるので実用性は低いと言える。 「トゥーン」や「ドラゴン族・封印の壺」に続き、相変わらずペガサスのカードは再現性も使い勝手もよろしくない。コナミはペガサスに恨みでもあるのだろうか…… その後、OCGではさらにゴーゴンをネタにしたモンスターが多数登場した。 最初期に登場した通常モンスター、ゴーゴン・エッグがそれである。 レベル3/闇属性/悪魔族/攻300/守1300 ゴーゴンが産んだ卵。大きな目に映ったものが産まれると言われている。 その後もアニメ・5D sが放送されていた頃には「レプティレス・ゴルゴーン」といったゴーゴンをモチーフにしたような効果モンスターが登場しており、以後も不定期に様々なゴーゴンモチーフのモンスターが続々と出てきている。 ● ● ● ● 「あれ? そういえば、ゴーゴン本人っていないの?」 ゴーゴンの眼も後発のモンスター達もあくまでもゴーゴンがモチーフになっているというだけで、実はゴーゴンそれ自体は未だOCG化されていない。 しかし、最初にOCG化されているゴーゴン・エッグのフレーバーテキストではこの段階でゴーゴン自体は設定的には存在することが見て取れる。 ゴーゴンの元祖 実は既にゴーゴン本人はOCG化はおろか、原作よりも前に登場していた。 最初に登場したゴーゴンは知る人ぞ知る遊戯王のアニメ第一作。 このアニメは原作の学園編がモチーフになっているが、一部のエピソードではアニメオリジナルでカードバトルをする回が何度が作られていた。 そして、ゴーゴンが登場するのがアニオリ回の一つである第15話(1998年7月11日放送)。 東映版15話あらすじ ある日、遊戯は自宅のカードショップで杏子と一緒に新しく入荷したデュエルモンスターズのパックを買う。 そこで杏子が当てたのは「バイオレットヘカテー」というレアカードだった。 そのレアカードを遊戯は杏子からもらうが、店に来ていたもう一人の客が密かに覗っていた……。 翌日、学校で遊戯はラブレターを受け取る。 その相手はお嬢様学校で知られる黒薔薇女学院の生徒で、影山リサ(CV.山崎和佳奈)という美少女だった。 遊戯に熱心にアプローチをするリサだったが、実は彼女は欲しいカードを手に入れるためなら手段を選ばないことで悪名を轟かせる凶悪なデュエリスト・影山三姉妹であり、遊戯のバイオレットヘカテーを狙っていたのだ……! 悪の女神三姉妹 劇中に登場したヘカテーは三姉妹という設定でカードは3種類存在し、それらのカードを揃えることでゴーゴンという強力なモンスターが呼び出せる。 元ネタは三つの姿を持つともされたギリシャ神話の女神「ヘカテー」だろうか。 ちなみにアニメの他にもバンダイのカードダスやシールといった媒体でも登場するがステータスはそれぞれ異なっており、強さははっきりしていない。 三姉妹のステータス自体はどれも同じというのは共通している。 カードダス版では以下の通り。 【黒魔族】悪の女神三姉妹のひとり。恐るべき呪術を使う。 レベル4 攻撃力1500 守備力1500。 アニメ版ではレベル7、攻撃力2500、守備力2300で、何とブラック・マジシャンとほぼ互角というレアカードに相応しい能力を持っている。 ●レッドヘカテー 道化師のような頭巾や赤い服を着た老婆の魔女。 手に浮かべる水晶玉からの魔法を攻撃手段としている。 ●イエローヘカテー 黄色いローブと帽子を身にまとった恰幅の良い中年の魔女。 こちらは手にする杖からの魔法で攻撃する。 ●バイオレットヘカテー 紫のドレスと帽子を身に着けた魔女。三姉妹の中では一番若くてスタイルも抜群な美人。 イエローヘカテーと同じく杖を持っている。 恐らくレッド イエロー バイオレットの順で姉妹という設定なのだろう。 アニメではこれらの魔女が少しでも揃っていると能力が強化されるという設定もある。 ●ゴーゴン 【黒魔族】悪の女神三姉妹が合体した、恐るべき妖怪! 上記の三姉妹達が合体したモンスター。メデューサのように無数の赤い蛇の髪が伸びている。 バイオレットヘカテーが少し歳を取ったような姿をしているが、プロテクターを付けていたりとやけにムキムキな体になっている。 カードダスでは3回連続で戦闘が行えるという特殊ルールがカードに設定されているが、肝心の攻撃力は2000と低い。 反対に守備力は3500と青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)でも超えられないため、通常は壁役として使われることになる。 アニメでは青眼を上回る攻撃力という設定だった。 影山三姉妹がバイオレットヘカテーと千年パズルを賭けて遊戯と決闘。 千年パズルを奪われ闇人格に交代できない上に風邪で絶不調だった遊戯をバイオレットヘカテー抜きのデッキで倒すも、なんと海馬瀬人が遊戯の救援に現れる。 海馬のカードを賭けてバイオレットヘカテーをデッキに入れての勝負となり、揃った三姉妹でゴーゴンを召喚し、青眼と戦うも、海馬は既に青眼を2枚持っていたため2体の青眼の攻撃により倒された。 勿体ぶった登場だった割には呆気ない末路であった。 以上のようにゴーゴンの原点はしっかりアニメで登場していた。 東映版は制作会社が違うのでOCG化は難しいのではともされているが、OCGの「メテオ・ドラゴン」「メテオ・ブラック・ドラゴン」の2枚も実はこの東映版アニメから出典されたモンスター達であり、まったく不可能という訳でもないらしい。 古くからのファンは「ヘカテー三姉妹やゴーゴン、東映版のカードももっとOCG化して欲しい」と強い希望を抱いているという。 果たして、彼女達がOCGに加わるのはいつの日になるか……。 余談 上記のアニメオリジナルキャラの影山リサは存在自体はアニメDMの世界線でも一応、存在しているらしい。 続編の遊戯王GXの168話において童実野町の住民票リストの中にカメオ的に名前が出ている。 ちなみに三姉妹だったリサだが、他の姉妹については名前が不明でありGXの名簿にも名前が苗字も含めて出ていないので、恐らくDM世界線では姉妹がおらず一人しかいないようだ。 この回の海馬は序盤の手段を選ばなかった頃の性格であったはずだが、どことなく中盤以降の正々堂々とした誇り高い性格に近くなっているように見える。 特に、卑劣な相手に対して自らのカードを懸けてかつ相手のデッキを強化させた上で圧倒的な実力を見せ付けて返り討ちにする姿は、どことなくバトルシティ編の名蜘蛛とのデュエルを彷彿とさせる。 ちなみに、東映版のいわゆる「キャベツ社長」が遊戯の味方ポジとして戦ったのはこの回が唯一である。 追記・修正はヘカテー三姉妹を揃えてゴーゴンを召喚してから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] GXで影山と言えば理事長だが……血縁だったりするのだろうか? -- 名無しさん (2022-11-28 20 38 10) 欲しいカードの為ならなんでもやるのリンク先海馬かと思った -- 名無しさん (2022-11-28 21 46 01) ヘカテ―三姉妹懐かしい。昔バンダイ版も持ってたが、そういえばそんなの居たわ。 -- 名無しさん (2022-11-28 23 27 15) なんかバイオレットヘカテーだけ覚えてた -- 名無しさん (2022-11-29 01 23 39) カードダス版は本来なら1回バトルしたら勝っても負けても墓地行きなのを「連続攻撃」とは勝てていれば場に3回まで残れるという意味、そして互いの攻撃と守備を比べるという独自ルール、この辺のこと詳しく書くべきかな -- 名無しさん (2022-11-29 07 32 36) この回の社長はDETH-T編の前ではあるけどどことなくマイクラされて復活した後の社長の性格っぽく見えた -- 名無しさん (2022-11-29 16 15 36) ゴーゴンの眼原作だといつの間にかなくなってたんだよな…魔法を打ち消す結界でトゥーンワールドごと消滅した? -- 名無しさん (2022-12-13 15 40 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/109.html
遊戯王/♀系カード/魔法 2007-11-29 『♀系カード』へ戻る 『遊戯王』へ戻る 【フィールド魔法】 ハーピィの狩場 聖域の歌声 【永続魔法 】 エレメントの泉 絶対魔法禁止区域 異次元隔離マシーン 検閲 【装備魔法】 サイバー・ボンテージ エルフの光 悪魔のくちづけ レインボー・ヴェール 【速攻魔法】 進化する翼 次元誘爆 【通常魔法】 天使の生き血 治療の神 ディアン・ケト 火炎地獄 思い出のブランコ ダーク・フュージョン HERO’S ボンド 黒蠍団召集 次元融合 受け継がれる力 万華鏡-華麗なる分身- トライアングル・X・スパーク アマゾネスの呪詛師 滅びの爆裂疾風弾 魔女狩り バースト・リターン 心変わり 二重魔法 精神統一 泉の精霊 ハーピィの羽根帚 押収 異次元の指名者 謙虚な壺 天使の施し ホープ・オブ・フィフス 魂の解放 『♀系カード』へ戻る 『遊戯王』へ戻る
https://w.atwiki.jp/kana0609/pages/736.html
つば九郎日記 第四回@111期オフ どうも、つば九郎です。上位三球団の強さに圧倒されながらも それでこそ優勝の価値があると思っている今日この頃。 という訳で第四回で紹介するのはこの方、 ヤクルトの若きエース、アナリスク9投手。 まずはアナリスク9投手のステータスをチェック 選手名 製作者 ポジション 身長 体重 利き腕 投法 得意コース 性格 所有特能 獲得タイトル アナリスク9 なめクオリティ 先発 187cm 77kg 左 サイド 外角高め 熱血 ポーカーフェイス,威圧感 投手MVP(1),B9(1)勝(1)AS(2) 球速/球威 制球 スタミナ 回復 駆引 変化球 131km/F D65 B214 E51 E51 Cチェンジ18,Vスライダー18,パーム19 寸評 三期程前からヤクルトの不動エースとして君臨するアナリスク9投手。 速球に威力、球速はないが、多彩な変化球とコントロールで打者を翻弄するピッチングが持ち味。 若手時代から人気を上げる余裕を見せながらも3年目に最多勝を取るなどの 活躍をさせるなめクオリティ氏の作成能力には凄いの一言。 まだまだ体力を残しており、将来的には巨人の小早川大尉投手と双璧をなす セリーグいや、鯖球界のエースとして成長することが大いに期待できる。 ツバメエースの座は引退まで揺らぐ事はないだろう。 野手に在籍10年目以上の選手がいないので、残念ながら(?)次回のつば九郎日記はお休みです。 では。 来場者数 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/353.html
第四回定時放送 ◆Z9iNYeY9a2 24 00。これより第四回放送を開始する。 まずは死亡者の名を読み上げよう。 草加雅人 村上峡児 木場勇治 ゼロ メロ L セイバーオルタ 美遊・エーデルフェルト ゲーチス 美樹さやか 美国織莉子 以上、11人だ。 続いて禁止エリアを発表する。 1 00よりE-7 2 00よりC-6 3 00よりC-5 4 00よりC-4 以上だ。 残り人数が10人を切ったがお前達の行うことは変わらん。 もし24時間以内に死人が一人も出ないようであれば呪術式の発動により皆が死ぬこととなる。 無論私としてもそのような結末は本意ではない。 ここまで人数が減ったのだ。お前達の健闘を祈った後放送を終了としよう。 ◇ 黄昏の空に覆われた空間。 そこにはアカギの他にシャルル、アーニャ、そしてキュゥべえの姿があった。 たった今、4度目の放送を終えたアカギ。 殺し合いの儀式の人数は10人を切ったというのに、放送の内容には変化がなかった。 「代わり映えのしない放送ね」 アカギの傍に立つシャルルと共に控えていたアーニャがそんな感想を呟く。 「それに、正直残っている子達を見ても殺し合いが進むとは思えないし、大丈夫なの?」 混沌をもたらす者として己の役割に準じていたゼロ。 欲望の赴くままに他者を踏みにじり生き残ってきたゲーチス。 先の放送に残っていたこの二人は既に脱落した。 狂気に操られ、自身の体に巣食う闇を振り回して蹂躙の限りを尽くしてきた間桐桜。 唯一残った殺戮者の少女も生きてこそいるが、戦いの果てに力の大部分を失った。 精神状態を合わせて見ても残りの人数全てを殺しきれるとは考えられない。 「構わんよ。おそらく残った者達は近い内にあの場を脱する術を見つけることであろう」 「そして、そのためのあの娘だ」 暁美ほむら。 参加者であり一度命を落としながらも条理を跳ね除けて復活を果たした者。 彼女の存在は、その実アカギ達には大きな利となりうる者だった。 もし参加者を減らしたければこちらの持つ戦力を会場に投入すればよい。 だがそれでは参加者の持つ因果を幾ばくか無にしてしまう。 参加者は各世界から選別し、なおかつ呪術式の付与によって因果の収束を果たすようにしているのだ。 そこに無関係な者の力が加われば、集めた因果を霧散させてしまうことになる。 だが、あの少女は元々参加者として集められた存在だ。 一度死したとはいえ未だその身には術式の残り香が残存している。 「ついでに言うならば、あの娘が我々に協力するというのであれば、あの娘の力としてこちらの持つ力を振るうこともできる」 これは会場に投入したポケモン達と同じ理屈だ。 術式を持たぬ生物であっても、もし参加者達の力として振るわれるものであれば参加者達のそれと同じように因果の収集は行われる。 そういう概念が術式には付与されている。 言ってしまえば、ここまで来たならばあの場に留まられるよりは脱出してくれた方がつつがなく進行する。 しかしこちらからその脱出のヒントを与えるような真似まではしない。 脱出の過程で命を落とす者がいるかもしれないし、可能性は低いがこのまま殺し合いが進行し最後の一人となることもありえる。 「――――なるほどね、私を引き入れたのはそういうこと」 不意に、空間に歪みが生じ、ヒビ割れて闇色の異次元が現れる。 その奥から、一人の少女が姿を現した。 「結局、あなた達の側についたとしても、あなた達の掌からは逃れられないってことね」 「不服か?」 「別に。私は私の目的のためにするべきことをするだけ。あなた達の思惑にはそこまで興味はないわ」 長い黒髪を手をやりながら、空間を割って現れた暁美ほむらはアカギの言葉に対し否定した。 「だから最終的な目的にズレが生じない限りは、あなた達の力にもなってあげる。 だけど、覚えておきなさい。もし必要なら、あなた達の持つ神の力も、私が奪わせてもらうから」 不遜にそう言い放ったほむらに、小さく鼻で笑いながら視線を前に戻すアカギ。 そんな彼らの会話を、空間の片隅に佇んだキュゥべえは静かに聞いていた。 ◇ やがてアーニャ、キュゥべえ、ほむらは立ち去り。 静寂な黄昏の間にはアカギとシャルルの二人だけが残された。 「アカギよ。今宵の儀式では目的の世界には近づけそうか?」 「因果は集い、創世の贄に近づきつつある。もう少しだ」 眼前に開かれた光景には、様々な者達の死の形が浮かび上がっていた。 救いを求めて手を伸ばしながら死んだ者。 自身の希望を他者に託して死んだ者。 絶望の果てに己の生を諦めた者。 希望をもって己の体を投げ出した者。 「感情とは実にくだらんものだ」 その光景を見ながら口にされた言葉には何かを思い出すように嫌悪感が滲んでいた。 その中にいた者達。 撃たれた事実に唖然としながら倒れる少年。 友に看取られながら死ぬ少女。 強い悔いを残しながらもこれが最善と魔王に臓腑を抜かれる少女。 割れた仮面の下の素顔を晒し消えゆく魔王。 彼らの姿を見ながら。 「ああ、そうだな」 アカギとは違う瞳の色を見せつつ頷いた。 やがて空間は静寂な黄昏の間に戻り。 シャルルが去っていった後闇色へと変じた部屋の中で、静かに瞑想を始めた。 159 マギアレコード「答えは心の中に」 投下順に読む 161 ニャースとアクロマ・世界のカタチ 時系列順に読む 148 変わりたい少女達の話 アカギ 107 第二回定時放送 シャルル・ジ・ブリタニア 158 悪魔が生まれた日 マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア キュゥべえ 161 ニャースとアクロマ・世界のカタチ 暁美ほむら
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5410.html
アリス〔ありす〕 作品名:遊戯王GX 作者名:[[]] 投稿日:2008年8月11日 画像情報:640×480px サイズ:83,710 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年8月11日 個別あ 遊戯王GX
https://w.atwiki.jp/wiki13_seiken/pages/1.html
遊戯王 デッキの穴場
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/340.html
\\__ _ ‐‐/_ ´'くこへ _ ‐‐‐/ _ _ 〃 ´ く^へ x冖ミ./ _ .//⌒ ハ 乂__ ´ \\ 八__ノ,ハ ,゙{_ jy゙{_''"~~"'' _∧ \〕 ㍉ /^} __{ }/ _八{}| __ {{У┘/ハ▽〈_,ノ} ''" ̄〕iト _ノ'⌒ ''^` -=ミ^Уノ'〈 ⌒'' .{△_{{X_,,', .K 八 〈▽ ̄ニ- _ ─¬\rく _、く ̄ミy‐^八{ _> ミこ{{怎 ィォy ;イ_ _、‐Ⅵ‐- _ \{\ヽ|. . ´'く- r≠r¬冖⌒ア \´''~-八(八 r ,゚゜ノ ノミh,\ √ Ⅵ´' ─__´丈_-_. ..〉. /__込,__ _⊥「ニ- _´^''冖''^`.八>=≦/ノ--r''"~"''+、  ̄─{{__{「``丶、 ─_. V/ └くr ⌒丶{-ニ-_-Γ // 、゙ ァ''"~_、‐''~Vこハ- `、 \\_./ハ_─___y′  ̄-ニ-_冖⌒^''-=ミ.厶゙//r''ア//公。,_─」´''~ ,,_`.,_ \\ ー''’ ̄ }}=⇒  ̄-ニ-_/'"~~~"ー=彡'/Ⅹ///ア⌒¶ゝ-=≦⌒`丶\  ̄──_ノノ ┌  ̄-ニ-_/ / { /"⌒`▽^У .八 /∧V/\ .〕  ̄ ̄ 八_〉 ./ ̄-ニ=-ミ∠/ ‘, Vハ..../ 〕}. /ハ.V/. " ┌ ‘《_ 、ヽ`/''^ジ L「/ ┐}r冖冖冖yУ 〕} }[ 乂廴 _、丶 Ζ二//ヽ` └く/ニ- _ . ノノハ_ _-ノ .}[ _,,、 -=ニニ¨ア/ ̄_、< _、‐_、‐/^/ ̄-ニ-_ ̄.」_⌒^'く ノノ __ -=ニ二ア/ ̄ ̄_、丶 ``⌒`>``''^`. . └/ /У ̄-ニ-_^〕iト, `, _. / _ -7Ζニ=-‐…‐- _、丶`⌒〕iト´''~ ,,//. . . . . ./. . . jУ ヘ〈.// ̄-ニ-_-ト.`丶-=≦ __ _、丶`─=ミ ̄ 、ヽ、ヽ` └` _,,..、vぃヽ/. . . . _、. . . . ./|[__/// ./. .  ̄-ニ-_`、. .\__r''^` `` . `丶_、ヽ` _、 ''"~-‐…‐- ''^` _.、丶`''^`./_ノ/^`_-.〕 ,′ ./. } ̄-ニ-_ . .´^'''''^` _、‐‐-ミ . _、‐''~ _、‐''"~ . . _、‐/ ̄_〕レ/ _〕 ′../ // . . . ̄-ニ-_~ .,,__,,,'′ ´^'' ``~、、 /. . . . . . . . ./´ア"''~ ,,_ '^7厶ヽ` /. . . ._]へ .' _//. . .`、 ̄-ニ-_``、 _、 ‐¬冖冖冖冖¬ 二=- ''"~ ̄~"''~ ,,__,,.. ゝ` /_、‐^.√ _- ̄|.}. . . 「 { ´''く⌒ハ, . . .  ̄-ニ-_`フ / -ニΞ{ { // ̄八}_、人{ . . . . `/,ハ, . . `、 . ̄-ニ-_ / {Γ=- ┘// 〈 ̄. ; ; ;} `トr=T-彡'′ `、xく  ̄-ニ-_ / .{ L- ̄. ..''ア/ ./\\ノ..ノ^{ ; ノ^`厂 . . `ブ  ̄-⌒-_ / ‐┘<. . . . // .{乂; ;`7ア゙ ゝ-< . . _、‐^  ̄-_」 ''"~ ̄~~"'' ´^'' ./ {. }; /7  ̄ ̄ `` Ⅴ.′ _ ] 〔_ _] ] 〔_ K] . ] .[.》 _`V// ノ^Υ { { ; ;^ト .〉 ゝ ィ( 名前:教導の聖女エクレシア(ドラグマのせいじょエクレシア)/白の聖女エクレシア(しろのせいじょエクレシア) 性別:女 遊戯王OCG 一人称:不明 二人称:不明 口調:不明 や行-ゆ-遊戯王-遊戯王モンスター-遊戯王モンスターその他-教導(ドラクマ).mlt このページでは教導の聖女エクレシアと白の聖女エクレシアをまとめて紹介する。 「遊戯王OCG」の光属性の魔法使い族モンスターカード。 「OCG」内で展開されているストーリー世界観の1つ、『烙印世界』において メインヒロインの扱いを受けている。 額に聖痕が刻まれおり、教導の聖女としてのエクレシアは甲冑を着ていた。 同じ聖女の教導の騎士フルルドリスとは師弟関係の親しい間柄で、髪の手入れはできないのでフルルドリスが担当していた。 教導国家ドラグマの聖女だったが、ドラグマの教義に反したため追放されて本編の主人公格の アルバスの落胤と旅に出た模様。 その後、同じくドグラマを決別したフルルドリス達と合流し白の聖女を名乗るようである。 教導時代及び白の聖女時でも得物は大槌。 後者では竜の頭蓋特性ハンマーを使用し、スプリガンズ・ロッキーを中に入れている。 ちなみに公式設定画においても記述されているがごはんはたくさん食べるタイプ。 「DARKWING BLAST」に収録された赫の聖女カルテシアとは攻撃力・守備力そして属性も 同じで同一人物視されており、公式によるとどうもガワは彼女のものらしい。 相変わらずOCGは人の心とかないんか ……しかし? 「CYBERSTORM ACCESS」の魔法カード『開かれし大地』においてアルバスと共に無事が確認された。 アルバス、ロッキーちゃん、鉄獣鳥メルクーリエ、317番目の聖女と共に旅立った模様。 今後の彼女らの活躍の続報を待とう。 後にコナミ公式アニメーションでアルバスとともに映像化された。 公式チャンネルで配信中。 公式動画 アルバスの落胤 出演作Wiki キャラ紹介 Wikipedia 遊戯王カードWiki 教導/追放/白 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 教導の聖女時と白の聖女時のAAと分けられているようだが、 両方に追放時のAAも混ざっているので要注意。 教導時代の方がAAが多いのでそちらの姿がメインになるはず。 総AA数は75枚を超える。白の聖女名義のものが35枚ほど、水着・手ブラの3枚以外は一般会話に使いやすいと思われる。 教導名義のものが40枚。武器を持った姿が5枚、うち後ろ姿が1枚ある。 最近ようやくR-18AAも充実し始めた。 口調や一人称は不明なんで自由に設定しよう。 ファンタジー世界の姫君や聖女的な役どころが似合う。 「女神転生」世界ではメシア教徒の聖女あたりか? 「Type-moon」の世界観なら「Fate」の裁定者(ルーラー)やキャスターのサーヴァントとして出すの良いだろう。 「OCG」題材の話だとそのまま出してもいいし、コスプレイヤーやキャラクターアバターやそっくりさんでも可能。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14915.html
登録日:2009/12/27(日) 22 09 31 更新日:2024/07/05 Fri 02 39 49 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ガジェット コザッキー ザコ ストーリーカード デュエリスト ドジっ子 バイク バニラ ファラオの遺産 ライダー 強制脱出装置 悪魔族 技術者 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 精神崩壊 覇王軍 通常モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 過労 闇属性 雑魚 遊戯王OCGに登場する通常モンスター。 ●簡単な詳細 『コザッキー』 星1 闇属性 悪魔族 攻 400 守 400 魔界言語の研究に全てを捧げているモーレツ悪魔。 働きすぎで精神が崩壊している。 魔界言語の研究に全てを捧げた結果、この攻撃力・守備力となったようだ。 かろうじてワイトや正義の味方には勝てる。 マスターガイド2によると、言語学者だった彼は精神崩壊を理由に言語学会から追放され、その後は言語ではなく科学の研究に没頭しているとの事。 魔導サイエンティストとは親友と書いてライバルと読む、研究仲間。 ●原作・アニメにおいて CV 上田洋司 アニメGXにおいてデュエリストとして登場。 覇王城にて「超融合」のカードを研究していたらしいが、セリフから察するに覇王からはもう見捨てられていたようだ。 あげく、ジム・クロコダイルとオブライエンから完全に雑魚扱いされる まあ実際、雑魚だった… しかし劇中で彼が使用したカードは特筆に値する まずは「ガジェット・ソルジャー」。 儀式「スカルライダーの復活」の生け贄として用いられた。 そして「カオスライダー グスタフ」2体に「スカルライダー」。 なんとバイクに乗ったモンスター3体を並べるという快挙をなしとげたのだ。 この3体の攻撃“暴走上等 三連亜汰苦”によりジムに大ダメージを与えた。 その後にジムにより粉砕されてしまうものの、彼の勇姿は視聴者の腹筋に大ダメージを与えた。 ちなみに放送当時は“ガジェット”を使用したデッキや、“ライダー”を使用したデッキが猛威を奮っていた。 3色ガジェットシリーズを使用した除去ガジェや光と闇の竜(ライトアンドダークネスドラゴン)を主軸にしたデッキが本来の型だが、当時の流行をネタ的に拾ったものとして遊戯王wiki以外では好評だった。 ●遊戯王OCGにおける彼の活躍 切り込み隊長、ギゴバイトなどと同じく、物語を盛り上げる役割をになっている。 コザッキーが関わっているカード 『G・コザッキー』(効果モンスター) コザッキーが開発した巨大メカ。 レベル4でありながら攻撃力2500を誇るが、コザッキーがいないと自爆する上に攻撃力分のダメージまで受ける。 戦闘用メカとしてはかなりのポンコツだが、開発者がコザッキーなら仕方ない。キャラメルマン8号ではない。 まだシンクロ召喚が出る前の時期だが、「コントロール転移」デッキで使われていた。セットしたこのカードを相手に何かしらの手段で押し付けて、奪ったモンスターで殴って表にして自爆させて2500ダメージ。 2枚使って2500というのは意外と悪くない…というか、それくらいしか使い道がなかった。他のデッキ破壊ウイルスの媒体にするにも妨害が怖いし。 「コントロール転移」には他にも《アメーバ》などもおり、当時としては《死のマジック・ボックス》や《強制転移》は割かし強かったのである。 ちなみにコザッキーを隣に並べて使うことはまずありえないと言っていい。むしろどんなデッキで使えというのか、使う側が聞きたいレベル。 『Dr.フランゲ』(効果モンスター) 容姿や効果からフランケンシュタイン博士及びフラゲをネタにしたと思われるサイキック族のカード。 コザッキーや魔導サイエンティストの写真をダーツの的にしたりサンドバッグに貼り付けている。 同じ科学者である彼らとは仲が悪い様子。 召喚・特殊召喚時に500ライフポイント支払い、自分のデッキの一番上のカードを確認できる。 確認したカードはデッキの一番下に戻すか、相手に見せて手札に加えるかを選択することが可能。 後者の場合は次の自分のドローフェイズをスキップすることになる。 サイキック族の種族サポートである「緊急テレポート」との相性も良い。 『人造木人18』(通常モンスター) 切り込み隊長に破壊された木人を強化改造している。 フレーバーテキストによれば、コザッキーは魔界の最先端技術者のようだ。 レベル5・炎属性・機械族・攻撃力500・守備力2500という尖った能力のモンスター。 単体では重いが、「UFOタートル」+「機械複製術」や「デブリ・ドラゴン」+「地獄の暴走召喚」等で3体並べることが可能。 並べた後は「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」のエクシーズ素材にしたり「右手に盾を左手に剣を」で攻守反転して総攻撃できる。 『コザッキーの自爆装置』(通常罠) コザッキーが物凄くカッコ良く「自爆スイッチ」を押している。爆発する前にギガ・ガガギゴを「強制脱出」させている。 しかし、この自爆装置、たまに「誤作動」するようである。まあコザッキーの発明なら仕方ない。 破壊された時に1000ポイントのダメージを与えるが、他にも効果のある「仕込み爆弾」や「不運の爆弾」のほぼ下位互換である。 っていうか「《鎖付き爆弾》あたりでよくない?」というのが当時からよく言われていた。イラストがかっこいいだけに残念である。 『自爆スイッチ』(通常罠) 妙にかっこよく自爆スイッチを押しているイラスト。コザッキーの自爆装置の続き…というか視点変更。 発動条件こそあるが、ゲームを強制的に引き分けにする。 カードゲームの中でもなかなか類を見ない「普通に使う分には絶対に勝てない」カード。 他のカードなら「精霊の鏡」とのコンボが使える、などと理屈をつければいくらでも使えるが、こちらはどうやっても勝てないという意味では他のカードの追随を許さない。 そのため「マッチ戦での勝ち逃げを狙う」という特殊な使い方で用いられるようになってしまい、これを防ぐために大会で使用禁止にされることも珍しくなくなった。 まさかそれを見越して作られたカードというわけでもないだろうし、どういう理由で作られたのか。開発スタッフにコザッキーでも紛れ込んでいたのだろうか。 『コザッキーの研究成果』(通常罠) 狭い部屋で「死の演算装置」などを使って何かを研究している。 自分のデッキの上から3枚を確認して好きな順番で戻すカード。 だが、サーチ可能な速攻魔法である「魔導書整理」の下位互換である。 コザッキーの研究成果など所詮この程度なのか… 『レベル変換実験室』(通常罠) 「ガガギゴ」を「ギガ・ガガギゴ」に改造している。 サイコロを1回振り、自分の手札のモンスターカード1枚をエンドフェイズまでそのレベルにする。 基本的には上級モンスターの召喚補助に使うカード。 しかし、ライフコストこそあるものの「スター・ブラスト」や「死皇帝の陵墓」の方が安定性は高い。 『成功確率0%』(通常罠) 写真立てにコザッキーの姿が見られる。 何の成功確率が0%なのか? という疑問があったが、マスターガイド2によると「ガガギゴ」の強化手術の成功確率のようだ。 0%なのに改造したため、ガガギゴから正義の心が失われてしまった。 相手のエクストラデッキから融合モンスター2体を選択して墓地に送る。 相手のデッキ構築に大きく左右されるため、基本的にはピンポイントなメタカード。 融合デッキと呼ばれていた頃は「そもそも0か、そうでなければ膨大な枚数か」になりやすかったため、今よりも成功確率が0に近かった。 『オーバースペック』(通常罠) パソコンの画面が爆発している。 元々の攻撃力よりも高い攻撃力を持つフィールド上のモンスターを全て破壊する。 六武衆や暗黒界等、様々なデッキのメタとなる。 『鋼核合成獣研究所』(フィールド魔法) コザッキーと魔導サイエンティストと見知らぬ研究者がコアキメイルシリーズを開発している。 コアキメイルシリーズのデメリットテキストもコザッキーが開発したのなら納得である。 エンドフェイズ毎に維持コストとして手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せる必要がある。 またコアキメイルエンドフェイズに破壊される度に、元々の持ち主はデッキからコアキメイル1体を手札に加えられる。 サーチカードとしては「コアキメイルの金剛核」に押されガチ。 『強制脱出装置』 恐らく彼の発明品の中で最も優れたもの。 破壊耐性のスターダスト・ドラゴンであろうが、なんであろうが、手札に戻せる。 戻らないのはE・HEROワイルドマンのような「罠の効果を受けない」と神のような「対象にならない」モンスターのみ。 コザッキー絡みのカードの中でもずば抜けて実用性が高いのだが、かつては他のコザッキーシリーズ同様にそこまで強いカードとはみなされていなかった。 当時のメタの中心が「帝」と「ガジェット」というところから分かるように、こんなもんでモンスターを対処したら効果を再利用されてしまうのである。 そのためこの時期は《縮退回路》や《追い剥ぎゴブリン》を用いるデッキに使う程度といった感じで、あまり強いカードとは言えなかった。 その後シンクロモンスターという「きわめて強力で出しやすいが、出すためにある程度のリソースを必要とする」カードが環境を跳梁跋扈するようになると、その対策カードとして一躍抜擢される。 大量のカードが紙くずと化した超インフレ期において《大寒波》とともにガチ環境に躍り出た数少ないシンデレラカードの1枚として、一気に需要が高まったのだった。 遊戯王5D sで我らが鬼柳さんの声優である小野友樹さんは、遊戯王関係者で行われた大会の際 カッコ良くシンクロ召喚をするために口上(無いものはオリジナルの口上を自分で考えた)を語ったのに、その度にこのカードを発動されて台無しになったというエピソードをブログに書いていた。 小野『シンクロ召喚!』 「召喚成功時、強制脱出装置発動。」 小野『おかえり』 コザッキー自身の実用性については、レベル1の通常モンスターということでサポートカードが豊富。 まず「同姓同名同盟」「人海戦術」「トライワントゾーン」等でワラワラ沸いてくる。 数を揃えたらエクシーズ素材にしたり、「トライアングルパワー」で強化したり… が、同じレベル1の通常モンスターなら守備力2000以上の「大木炭18」や「ガード・オブ・フレムベル」等の方が使い勝手が良い。 「トライアングルパワー」の存在から攻撃力を優先するとしても、攻撃力500の「ヘルバウンド」「ヴォルカニック・ラット」が居る。 専用サポートが豊富で墓地に送られた後は「ワイトキング」強化に貢献する「ワイト」も居る。 「幻魔皇ラビエル」や「死のデッキ破壊ウイルス」等のコストにも使えるが、コザッキーより優秀なリリース要員は幾らでもいる。 「G・コザッキー」の維持のために使うにしても、2体並べる手間やコザッキー自身の貧弱さから「スキルドレイン」の方が安定性は高い。 というか、スキドレデッキですら妥協召喚できる上に攻撃力でも勝る「神獣王バルバロス」や「可変機獣 ガンナードラゴン」の方が強い。 基本的に「G・コザッキー」の役割はアタッカーではなく「強制転移」等のコントロール転移によるバーン狙いである。 コザッキーを使う必要は特にない。 一応、レベル1・闇属性・悪魔族の通常モンスターというピンポイントな条件下では最大の攻撃力を誇る。 ステータスが全く同じ「スカゴブリン」も存在するが、こちらは相手の「G・コザッキー」の転移コンボを防ぐ(自壊させない)ことが可能。 が、レベル・属性・種族が同じで上述の守備力2000以上の通常モンスターにも含まれる「異次元トレーナー」の方が何かと使い勝手が良い。 上述の「トライアングルパワー」等の攻撃力強化コンボを使うなら別だが、その手のデッキで闇属性・悪魔族にこだわる意味は薄い。 このように中途半端な雑魚でしかないのだが、ぶっちゃけここまでステータスが低いと誤差みたいなもん。 ステータスがそんなに重要じゃないようなデッキだったら使い道もあるかもしれない。 実際、アニメで登場した遊戯王GX時代には【バニラローレベル】というデッキが存在しており、アニメにも【もけもけ】なんて素朴なデッキが登場した。 そういったデッキにはコザッキーも入る余地があったのだ。問題があるとすればそんな構築難易度がとんでもなく高いデッキに挑む人がそもそもほとんどいなかった上に、コザッキーじゃなきゃいけない理由には欠けていたことだろう。 結局どうしようもないカードだが、最近の遊戯王はかつてのテーマをこれでもかというほど強化する風潮がある。もしかしたらそのうち強化されるんじゃないだろうか。 だが強化されたところで、こんなメガネをかけた気持ち悪い中年男のようなカードを、あえて金払ってまで使いたいかというと……。 アニヲタwikiの追記に全てを捧げているモーレツ暇人。修整のしすぎで精神が崩壊している。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガガギコの項目がないのか -- 名無しさん (2014-01-31 21 42 35) ちなみにカードwikiではアニメでの件を指して「既に覇王に見限られていた」「覇王でなくとも呆れる知識」などと酷評している。 -- 名無しさん (2014-09-20 14 22 55) 地味にコハッキー という名称の元ネタ -- 名無しさん (2015-03-12 07 58 38) 裏側表示で(大量に)特殊召喚すればスウィッチヒーローとG・コザッキーで壊滅的なダメージを与えられるが・・・もはやロマンのレベル。 -- 名無しさん (2021-05-22 00 58 29) G・コザッキーは自分の墓地に予め送って真炎竜アルビオンの効果でお手軽にダメージを叩き込める…まぁ最もビーステッドには一切通用しないコンボだが。 -- 名無しさん (2023-05-25 12 10 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/391.html
188 第四回放送 ◆dKv6nbYMB. ☆ さて。これから四回目の放送の時間となるが...この殺し合いが始まってから一日になるとは早いものだ。 各々どういった思いで過ごしたかはわからないが、私にとってはあっという間でもあるし、長かったとも思える有意義な時間だったよ。 とはいえ、諸君が聞きたいのは私の感傷などよりも、役に立つ情報だろう。挨拶はこのくらいにしておくとしよう。 では、記録をとる準備をしたまえ。 ...できたかな?では、禁止エリアから発表しよう。 禁止エリアは G-5 D-3 E-4 だ。 続いて脱落者の発表だ。...未だにここまで戦いの火種が燻っていたことには私自身驚いているよ。 DIO セリム・ブラッドレイ ロイ・マスタング 槙島聖護 狡噛慎也 初春飾利 エンヴィー ヒルダ タツミ エスデス 美樹さやか 小泉花陽 銀 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 以上一四名だ。 この放送を終えた時点で、72名もいたきみたちも、気が付けばもう21名となっている。 正直、ここまで順調に進むとは予想外だったよ。 そこでだ。ここまで順調に進めてくれたきみたちのやる気が更に上がるように褒美を加えるチャンスを与えよう。 まあ、このチャンスを逃しても深刻なリスクは発生しないため、軽いレクリエーションのようなものだと思ってくれ。 10人。 次の放送までに10人以上の死者が出れば、優勝した者には、願いを叶える権利に加え、望んだ者を五人まで蘇生させる権利を与えようと思う。 この殺し合いで死んだ者でも、殺し合い以前に死んだ者でも構わない。 仲間がいるから殺し合うのを躊躇う者でも、優勝すれば大切な者たちと共に元の場所に帰ることができるんだ。 望んだ者たちを生き返らせた上で、この殺し合いに関する記憶を消して元通り、なんてことも可能だ。 今まで人類が築きあげてきた歴史のように、見たくないものなどわざわざ見る必要もないしな。 ちなみに、10人に届かずともこちらからペナルティを与えることはしないため、是非とも参加してくれたまえ。 どうだい、この話を聞いてやる気が湧いてきたのではないだろうか? もちろん、この権利を使うかどうかはしょくんらの自由だ。 蘇生の権利が不必要であれば、元来通り望みをひとつだけ叶えるだけとなる。 ...ただ、私の言葉を信じず、たった一日で培った薄い繋がりを信じて無駄なことを続けるのは止めておいた方がいいとだけ忠告しておこう。 虎視眈々としょくんらの寝首をかこうとしている者もいる...かもしれないしな。 そんなことに己の生を費やし、せっかくのチャンスを棒に振るのは...あまりオススメしない。 さて、そろそろ放送の時間も終えようか。 機会があるかどうかはわからないが、次の放送でまた会おう。 ☆ ふぅ、と一息をつき、広川はマイクを手放す。 『思い切ったことをするものだな』 「ええ。なにせ終盤ですからね。彼らにもこれくらいの役得があってもいいでしょう」 背後の強大な存在に、広川は視線だけを向ける。 『それで円滑に進むのなら構わないが...少々気にかかる』 「なにがです?」 『お前のことだよ、広川』 "フラスコの中の小人"は、広川へと向ける視線に殺意を含ませる。 『首輪交換機のこともそうだが、何故私に黙って行う?』 「......」 『下手な小細工は計画を狂わせる。...それがわからない人間ではないだろう』 ピリピリと空気が張り詰める。 それに当てられ、広川のこめかみから一筋の汗が流れる。 だが、それだけだ。 彼は一切動揺もせず、ただジッと眼前の強者を見据えている。 『答えたまえ、広川剛志。お前はいったい、なにを企んでいる』 もこり、と地面が動き出したかと思えば、四本の石柱が広川を取り囲む。 答えなければ殺す。 広川を見下す視線とその行いには、そんな意味も込められていた。 「....私を殺すと言うのなら好きにするといい」 だが、それでも広川は揺るがない。 「だが、あなたは必ず後悔するでしょう。『殺した意味がなかった』とね」 まるで、自分は何も悪いことなどしていないとでも言うかのように、釈然とした態度で、堂々と言ってのけた。 『あくまでもきみには何の裏もないと』 「ええ。私はこの殺し合いの主催としての務めを果たしているだけですよ」 シン...と静寂に包まれる部屋の中。 『...いいだろう。広川よ、いまはまだお前に運営を任せる。だが、次に余計なことをすれば命は無いと思え』 「肝に銘じておきますよ」 それを最後に、"フラスコの中の小人"は広川を残し、部屋から立ち去った。 それから数分が経過した時だった。 ピロン、と広川の持つ携帯電話の音が鳴る。 メールが届いた音だ。 "どうだった?" 書かれていたのはこの一文だけだ。 広川は慣れない手つきで、携帯のボタンを操作し、返信を返す。 "流石に少々肝を冷やしたよ。アレの件といい、急に頼まれても困るのだがね" "ごめんね。でも、断ろうと思えば断れたはずだよ?" "まあ、ただの隠れ蓑として招かれたこの殺し合いがどう動くのかは個人的に興味があるからな" "そのために静観するんだ" "どの道私の生前の願いを果たすのは不可能らしいからな。なら、興味を満たすために僅かな時間を生きるのも悪くない" 返信を終えると、携帯電話を閉じ、椅子に腰かけ背もたれに身を預けた。 「もうすぐかな」 誰にも届かない彼の声が虚空に消える。 誰にも知られない、舞台裏でのほんの一幕。 しかし誰に知られずとも確かに物語は進んでいる。 生者たちはそれぞれの思惑を抱き、長く短い一日を終え―――新たな一日が始まる。 【残り21人】 時系列順で読む Back Anima mala Next LEVEL5-judgelight- 投下順で読む Back Anima mala Next LEVEL5-judgelight-